花と緑で心も体も元気に
園芸福祉実践講座
第2回目

2005年8月27日

今回は、高齢者向けの園芸療法について講義を受け、後半は「ミニ盆栽」づくりに挑戦しました。講師は前回同様、更級農業高校の望月ゆかり先生と草花バイテククラブ園芸療法班員のメンバーを中心に6名が先生となり指導していただいた。前日に山へ苔を取りに行ったり、ミニ盆栽用の器に穴を空ける作業などの事前の準備は高校生が担っています。ミニ盆栽の作成自体は簡単にできますが、素材選びや材料の準備が大変です。それも自分で行うと一層作品に愛着がわいてくるかもしれません。次回は、9月11日(日)に開催します。障害者施設でも利用できる実践プログラムを紹介し、簡単な「スプラウト」をつくります。
↑高齢者の園芸療法についての講義を受けました。 ↑今日は、このような「ミニ盆栽」をつくってみましょう。
↑器の穴にネットを銅線で固定します。 ↑樹の根をほぐし、器に入るようにします。
↑ほぐして器にしっかりと植えつけます。 ↑苔を土の部分にかぶせ固定します。
↑苔がはがれないように、ピンで留めて固定します。 ↑樹形を整えて出来上がり。うまくできました。
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