平成15年度 ボランティアアドバイザー養成講座
地域で まちで さまざまなところで
(新たなボラセンづくり、新たな活動づくり、新たな受け皿づくり)


この講座の目指すものは・・・
 ボランティア活動への関心が高まる中、さまざまな機関、団体等でのボランティア活動推進の動きが見えてきています。同時にボランティア活動に参加してみたいけれどきっかけがつかめないという声も多く、そのための地域のボランティア拠点づくりや、仲間づくり、活動の受け皿づくりが求められています。
 地域で、まちで、さまざまなところで、ボランティア活動を広げる“ボランティアアドバイザー”の役割が今後重要な鍵となります。
 ボランティアアドバイザー養成講座では、ボランティア活動に関わる様々な知識を習得し、ボランティアセンターと連携して新たなボラセンづくり、新たな活動づくり、新たな受け皿作りを目指す人材養成を目的とします。


〇主催 長野市社会福祉協議会・長野市ボランティアセンター
〇期間 平成15年8月22日(金)〜9月19日(金)全5回
〇募集対象 @ボランティア活動に意欲的な方で、全5回の講座を受講できる方
A今後、アドバイザーとしてボランティアセンターと連携して活動ができる方
〇定員 60名(昼の部 30名/夜の部 30名)
〇参加費 2.000円(資料代等)
※ボランティア保険代未加入者は保険代別途300円が必要
〇会場 長野市ふれあい福祉センター(長野市市民会館東隣)



テーマ 内容 昼の部 夜の部
講義1 
「自分を知り相談援助技術を学ぶ」
ボランティアアドバイザーとして自分を知り、これから自分に何が必要かを考えます。
講師:元東京いのちの電話
    事務局長  末松 渉氏
8月22日
午後1時30分〜
8月22日
午後6時30分〜
講義2
「活動拠点の必要性は?」
〜ボランティアセンターの目指すものは何か〜

ボランティアセンターを知ろう
実際のボランティアセンターを見て、ボランティア活動拠点の必要性を考えます。
講師:長野市ボランティアセンター
    運営委員 香山 篤美氏
8月29日(金)
午後1時30分〜
8月29日(金)
午後6時30分〜
講義3
「今地域で起きている様々なボランティア活動の現状を知る」
地域でどんなボランティア活動が行われているのか。活動事例から学ぶパネルディスカッション。
事例:長野市内で活動中のグループ
9月5日(金)
午後1時30分〜
9月5日(金)
午後6時30分〜
講義4
ボランティア活動の新たな展開を知る
今現在のボランティアを取り巻いている背景からボランティア活動の新たなる展開を目指していくには、どうすればいいのか考えます。
講師:世田谷ボランティア協会
    事業部長  山崎 富一氏 
9月13日(土)
午前10時〜12時30分
講義5
自分達の目指すアドバイザーを見つけよう
れからアドバイザーとして何を目指すのかを、ワークショップで見つけます。
ファシリテーター:ボランティアセンタースタッフ
9月19日(金)
午後1時30分〜
9月19日(金)
午後6時30分〜