2008年 傾聴ボランティア養成講座
日々の生活の中で話しを聴いてもらい気持ちが楽になったり、相手の声に耳を傾けることでより良い人間関係が築けたりすることがあります。一方、コミュニケーションの季薄化から様々な社会問題も起きて来ています。この講座では、相手の気持ちに寄り添うこと、受け止めることを学び、地域や施設で傾聴ボランティアとして活動する人や、「いつも傾聴でんわ」の受け手ボランティア候補者を養成するため開講いたします。
1回
8月30日(土)
13:30〜
  16:30
講義・演習 「今なぜ傾聴が必要なのか」
 講師 内山 二郎氏
     長野市ボランティアセンター
    傾聴電話運営委員長
コミュニケーションの基本をとおして傾聴の考え方を学ぶ
第2回
9月10日(水)
13:30〜16:00
講義・演習 「相談援助のあり方を学ぶ」
講師 末松 渉氏  日本橋学館大学准教授
元東京いのちの電話訓練ディレクター
受け止めるとは、話すことの心地よさ、聴くことの大切さを講義と演習で学ぶ
3回9月11日(木)
10:00〜
16:00
講義・演習 ロールプレイ講師 末松 渉氏
 日本橋学館大学准教授元東京いのちの電話訓練ディレクター
第4回9月17日(水)
13:30〜
16:00
シンポジウム 「傾聴による活動現場からみえるもの」
コーディネーター 内山二郎氏
シンポジスト  交渉中
傾聴ボランティア活動をしている方をシンポジストに活動体験から学ぶ
第5回9月27日(土)
13:30〜
16:30
講義・演習 「電話による傾聴の特徴を学ぶ」
講師  藤井 純子氏 
長野市ボランティアセンター傾聴電話運営委員
電話による傾聴とはどんなものか特徴を学ぶ

会 場   長野市ふれあい福祉センター
参加条件  傾聴ボランティア活動をしたい人
      電話での傾聴ボランティアをしたい人
      講座終了後に専門講座の受講をお願いします

定 員  40名
参加費  2,000円
主 催  長野市社会福祉協議会 長野市ボランティアセンター