「地域の底力」コロンブス大賞は
南高田ボランティア

第6回市民活動プロデューサー養成塾最終発表会で決定!

6月22日からスタートした第6回市民活動プロデューサー養成塾の最終回は11月18日に活動の結果を発表する「発表会」で終了しました。

今年は昨年より少ない3のグループの発表でしたが、発表グループのアイデアと個性が出で和気あいあいとした中でプレゼンテーションが行われました。1時間に及ぶ発表会の後、審査が行われ、甲乙つけ難い活動内容に審査員が悩んだ末、今年のコロンブス大賞は古牧地区からエントリーした“南高田ボランティア”に決まりました。
内山塾長は「今年は“ご近所力”をテーマにプロデューサー養成塾を開催して、地域にいかに溶け込んで既存の組織と連携して活動を展開するかが大きいテーマでした。今回の3グループは地域の中に上手く入り込んで、それぞれの目的の事業が実施できました。来年は長野市も合併をして地域は広くなりご近所の力で難問・課題を解決していくことが必要不可欠になるでしょう。そのようなときに皆さんが培ったノウハウを活かしてもらえたらありがたいです。今後の皆さんの活躍を期待します。」と締めくくりました。

↑発表のトップは南高田ボランティア。ハンドベルで一曲。 ↑松代お茶のみサロンは、サロンでの衣装を持ち込んで。 ↑箱清水の西本さんは、区の防災意識を高めるために孤軍奮闘!
  
↑審査員の頭を悩ました。どのグループも甲乙つけがたいなー。
  

市民活動プロデューサー養成塾活動発表会結果
グループ名 事業内容 審査結果
南高田ボランティア 夏まつりを盛り上げよう コロンブス大賞・創造賞
松代地区社協お茶のみサロン 地区内にお茶飲みサロンを広げよう 企画賞
箱清水区 西本さん 地区内の防災機能を高めよう 有望賞・市民新聞賞