新潟豪雨災害救援ボランティア活動レポート
●日時:平成16年7月28日(水)6:00〜19:00 晴天 ●場所:新潟県中之島町 ●参加者:長野市ボランティア連絡協議会災害支援委員会メンバー、高校生、中学生など22名 災害は忘れた頃にやってくる。まさにそんな心境だった。中之島町の水害現場は何気ないどこにでもある場所のように見えたが、2週間前の豪雨で町は一瞬にして様相を変えた。今回全国から多くの救援活動のボランティアが来ているが、町が元の状態に戻るためには何ヶ月いや何年もかかるだろうと思う。またそれ以上に今回の豪雨災害が与えたショックは中之島町の住民には永遠に残るだろうと思う。救援活動をしてみて、今、我々が住んでいる長野市も同じような災害が起こったらどうするべきか、考えていくべきだと感じた。 |
いざ、出発! | 8:40 中之島町に到着 |
災害ボランティアセンターの事務局 | 駆けつけた多くのボランティア |
本堂が跡形もない | 本堂から数百メートル先で見つかった梵鐘 |