まちの縁側物語

ハナさん「雪が降ったら困るわ」
そんな相談から、ボランティアセンターを通してタロウくんを紹介してもらいました。

タロウ君は高校生ですが、友達の関係がうまくいかず、学校へ行けなくなってしまいました。半年前、学校の先生からボランティアセンターを紹介され、ボランティアを始めました。

静かに関わってくれる人がいるお陰で少しずつ人と話が出来るようになりました。

タロウくん「ハナさんの家は近所だし、雪かきなら自分の都合で出来るからいいかなあー」
それから雪かきをする事になりました

ハナさん「ありがとう、ありがとう」

タロウくん「ありがとうって言ってもらって、すごくうれしいよ」